脂漏性皮膚炎ではない?酒さとは
こんにちは。波田です。
前回、なぜ自分は肌の赤みが引かないんだろうということで、一度「脂漏性皮膚炎」なんじゃないかと自らの肌症状を疑い、
ニゾラール(ケトコナゾール)という塗り薬を試した記事を書きました。
ニゾラールを塗って効果がなかったわけですが、
ヒリヒリする副作用があったことと、
さらに、少し肌荒れも悪化してしまう
という始末でした。
じゃあ自分は「酒さ」なのか。
と思いました。
酒さについて、ネットで調べまくりました。
この酒さって、こわいですね〜。。
なんと言ってももう
ほぼ治らないらしい。
患った皆さんは、症状を和らげた状態を維持するという、
「寛解」
という状態を維持することを治療の目標にして、毎日の肌ケアをしているらしい。
しかも、酒さになった原因は、みんなある程度の共通!っていうわけでもなく、原因も治し方も、本当に人それぞれらしい。
なんなんだこの病気は。
なんかもう絶望してきた。
これを思っていたのは、皮膚科で酒さだと診断される前でした。
自分、酒さだったら最悪だな〜〜、、そうだったらどうしよう。
と思っていました。
このときは、4軒目くらいの皮膚科に行っており、ステロイドを処方され、ちょっと塗ってみるも良くならず、
「ステロイドはこわいから、塗るの止め!!」と自己判断で使用を止めて、
洗顔料を使う回数を増やしてみたり減らしてみたり、
保湿をこれでもかとベタベタにしたり、薄くしてみたり、、
と色々試しては、肌を悪化させていました。
4軒目の皮膚科では、ステロイドを処方されて、診察のときに
「もう炎症が慢性化してるよ〜。年取って皮脂の分泌量が落ち着いてくるまで治らないんじゃない?」
言われてしまいました。泣
絶対に治したい、、じゃなきゃ人生捨ててるのと同然だと思い、新しい皮膚科に行くことを決めました。