波田なブログ

肌荒れ,ニキビ,乾燥肌,皮膚炎,脂性肌,酒さ,脂漏性皮膚炎に悩む日々。奮闘記です。

洗顔の難しさ

こんばんは。波田です。

 

酒さになってから、洗顔をどうしたらいいかがとても難しく、試行錯誤しています。

皮膚科の先生は、「洗いすぎも洗わなさすぎも良くない」という先生がほとんどでしたが、(まあそりゃそうなんでしょうと思いますが、)

一部、「洗うにこしたことはない。1日に何回洗顔してもいい」という先生もいました。

 

本当ですか?と聞いても、「洗う=清潔にさせることだから、皮膚炎にとってはとても良いことなんだ」と言われました。

 

一度素直にこれに従って、1日に何度も洗顔したこともありました。

 

そうするとやはり乾燥感がすごくて、炎症部位が真っ赤になりヒリつきを感じて、悪化させてしまいました。(泣)

 

結局、本当に 洗いすぎず洗わなさすぎず が1番いいんだなと今は実感しています。

 

私の場合、お湯洗顔だけだと衛生上の乱れからか発疹ができてしまいますし、

洗顔料でしっかり洗うと乾燥してしまって、保湿を強めたとしても赤みが強く出てしまいます。

 

結果、最低限の汚れを落とす(衛生良く保つ)ために洗顔料の使用は1日1回は必要。ただし時間は短め、擦らない、すすいだ後に手触りを確かめ、ヌルヌルもしてないし落とし過ぎで”キュキュッ”ともしていない。

という状態を毎日作ることが大切だと実感しました。

 

肌状態が比較的落ち着いているときは、これが徹底できてるときだったなあと思います。

洗顔料については、アミノ酸洗顔、石鹸洗顔酵素洗顔、ピーリング系、クレイ系など、色々な洗顔を試してみましたが、皮膚炎が悪化せずマシになってた時期に使っていたのは「石鹸系」でした。

 

洗浄力が弱いアミノ酸洗顔料などは、意外と落とすべき汚れがなかなか落ちない印象です。

石鹸は、使ってみた感じアルカリ性なだけあって、汚れがちゃんと落ちる印象です。

洗顔時間を調整すれば、落とし具合も全く変わります。

 

アルカリ性である石鹸は、弱酸性に保つべき肌に対して良くないと聞きますが、

持論としては、

弱酸性の洗顔料でちゃんと洗えてないだとか、ちゃんと洗うために長く洗顔料を肌に載せているという方が肌状態が良くない実感がありました。

 

なので、今は石鹸を使用し、適度な時間での洗顔をすることを心がけています!

 

石鹸は、脱脂作用の強いものを使うなら肌に載せている時間は短く!

泡で出るフォーム系の石鹸で泡が荒めのものならもう少し長めに肌に載せる!

といった感じで調整します。

 

ちなみに、私が使っていて調子がよかったのは、「AID石鹸」と「ミヨシ泡石鹸」です!

 

AID石鹸は、ささっとつけて流すだけでしっかり落としたい皮脂や汚れが落ちるので、洗顔時間が短く済み、肌の負担が少なくかつ清潔にできると思います。

 

ミヨシ泡石鹸は、値段も安く無添加なので、コスパにはとても優れていると思います。

ただAID石鹸よりは脱脂力が劣るので、石鹸を顔に載せる時間を少し長めにして調整しています。

 

洗顔料を何使おうか迷ってる酒さ、酒さ様皮膚炎の方がいましたら、是非試してみてほしいです。

 

AIDソープ 40g 40グラム (x 1)

AIDソープ 40g 40グラム (x 1)

  • クロバーコーポレーション
Amazon