好転反応についてとイベルメクチン
こんばんは。
投稿が久しぶりになってしまいました。
酒さになってから様々なスキンケアを試しましたが、その中で、好転反応という言葉には何度も悩まされました。
簡単にいうと「治療などの過程において改善に向かう中で起こる一時的な悪化のこと」です。
美容・スキンケア業界・皮膚治療界隈などでは、「肌のためにケアや薬を変えた際に、最初は状態が悪化してしまっても、我慢して続けていれば良くなっていく」といった意味で使われたりしています。
私の場合、肌の刺激を減らしニキビを治そうと過去に朝の洗顔石鹸使用をぴたっと止めたことがあり、止めた翌日〜1か月くらいまでの間、角栓だらけになったことがありました。
しかし、この「好転反応」を信じて2か月続けたことがあります。
結果、2か月が経つ頃には角栓が無くなり、炎症がまだ残っているものの 肌触りがツルツルになりました。
これ以降、好転反応はあるものなんだと ただただ信じるようになりました。
ただ、今思うこととして
「ケアなどを変えた直後の悪化は好転反応とは言いきれず、しっかり見極める必要がある」と思っています。
なぜなら、別のケースで上記の用に塗り薬を続けた結果、とんでもない悪化の一途を辿ったことが後に起きたからです。
その塗り薬はイベルメクチンといい、酒さにおいて第1医療薬と言われだしているほどメジャーな薬です。
この薬の存在を知った私は、
いままで肌荒れが長引いて完治しないのは、適切な医療の力に頼れてなかったからかも...!
と考え、すぐに海外通販で購入し、塗り始めました。
ネットを駆使して口コミや薬の使用感などを調べ上げ、気になる口コミを発見。
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「使い始めてから1〜2週間は悪化したが、使い続けると明らかに改善し、ブツブツと赤みが治まりました」
しかも、このような内容の口コミが多発していました。(通販レビュー、ツイッター、皮膚科ブログ等でも。)
そうなんだ〜。と頭に入れつつ朝晩薬を塗り続けること3週間、
めちゃくちゃ悪化しました。
お見苦しいと思いますが写真を載せます。。
【Before】
【After】
好転反応を信じてダメ & 第1医療薬といわれるほど効くはずの薬が効かず、絶望してしまいました。。
その後、イベルメクチンを中断し、前の状態にまではなんとか戻すことができたのですが、完治は難しそうだと改めて痛感し、寛解の状態をキープするべくまた1日1日、頑張るということですね。。